債務整理※キャッシングのお悩みは無料相談でパパッと解決♪

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠という二つの枠が存在し、それぞれ、利率や限度額が違ってきます。カードのシステムにもよりますが、たとえばショッピング枠とキャッシング枠の限度額がそれぞれ５０万円で、キャッシングを５０万円した場合、それ以上、お金を借りることは出来なくなりますが、ショッピングで使うことは可能です。
では、クレジットカードをキャッシングでしか利用しておらず、ショッピングではまったく使っていないという場合、キャッシングの利用分だけ債務整理をして、ショッピング枠はそのままで、カードを使い続けることは可能なのでしょうか。
これは不可能です。というのは、クレジットカード会社に対して債務整理をすると伝えた時点で、カードは無効になるからです。つまり、クレジットカード自体はネットショッピングで使ったり、会員証に使えたりして便利なので、債務整理をしても残しておきたいというのは無理なのです。
ただ、クレジットカードは債務整理対象にはせず、その他の銀行や消費者金融のカードローンだけ債務整理したいというのは可能です。任意整理であれば、整理したい債務を代理人に伝えるだけなので、クレジットカードの債務については言わなければいいのです。
この方法で債務整理をしてもクレジットカードは伝えるようにしておくことが可能になりますが、カードの更新時などに信用情報を閲覧されてしまうと、カード会社が事故情報に気づいて更新されずに契約解除になることもあります。

キャッシングが返済できずに悩んでいる方は、債務整理で解決するといいです。
債務整理は最後の手段であり、返済に甘えて行うものではありません。
無理なく返済できる状態にあるなら、返済計画に沿ってコツコツと返していくのがいいですが、返済が無理、もしくは著しく困難だとわかっているなら、早めに弁護士に相談するべきです。
キャッシングの利用額は多くの場合、100万円以内と少額なものです。
それゆえに、大きな危機感を覚えることが少ないのです。
住宅ローンは数千万円の借入が普通ですから、100万円程度の借入なら無理なく返済できると思ってしまうのでしょう。
しかし、キャッシングは借入額が少なくても、利息が比較的大きくなるローンです。
多目的融資全般は金利が高く設定されており、キャッシングの金利はカードローンと並んでローン中でも1位、2位を争うほどの高金利です。
それゆえ利息が膨らんで完済までに時間がかかり、返済をしても元金が減らないという状況になります。

返済をしてもほとんど減らない借金は、債務整理をして解決するのが無難でしょう。
債務整理をすれば、過払い返還を受けられる可能性もあります。
過払いについては他人事だと考える方が多いですが、予想外の過払いが発生していてローンを相殺できる方までいます。
債務整理を決めるのは最終的に自己判断ですが、債務整理をするしないは別として弁護士の借金相談は受けておくべきです。
30分程度の相談を受けるだけで、今後の見通しは明るくなるはずです。"

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