自己破産は司法書士にお任せがお得!※条件あり
銀行や消費者金融からお金を借りて、返済ができなくなった時はとても困るものです。督促の電話もかかって来るし、督促状も来たりするので、どうすればいいかで悩むこともあるでしょう。この時一番お勧めなのは、まずお金を借りた金融機関に行って、返済方法について相談することです。できれば延滞すしないうちに、早めに行って相談すると、先方からもいい印象を持たれます。金融機関の方としても、返済が滞るよりは、少しでも返済してもらった方がいいわけですから、ちゃんと相談に乗ってくれます。実際、返済額を多少変更するだけで、スムーズに返済ができることもありますし、特に収入が少なくなったために返済が困難な場合は、まずこの方法を採るようにしてください。
しかしそれでも返済が難しい時は、債務整理を行うことになります。債務整理はいくつかの方法があり、その人の収入や生活によって勧められる方法も違って来ます。また、弁護士または司法書士に依頼するものと、そうでないものがあります。前者は任意整理や自己破産、後者は特定調停です。依頼する時は、直接事務所に行くか、あるいは役所の相談コーナーを利用するのもいいでしょう。また、収入が一定の基準を満たさない人は法テラスの無料相談を利用することもできます。この無料相談では、その人に合った弁護士や司法書士を紹介してくれますし、一時的に費用を負担してもらうこともできます。この一時的負担を民事法律扶助といい、収入が少ない時にはとても便利です。ただし債務整理の方法によっては、気を付けておかなければならないこともあります。
それは、自己破産を司法書士に頼む場合です。自己破産の場合は、まず書類を提出して手続きをしてもらい、その後裁判所に破産宣告をしなければなりません。個人の場合は、この破産宣告の後にほぼ同時に免責が下り、これによって借金から解放されることができるわけです。この時司法書士が代理で破産宣告を行うわけですが、その場合は債務額が140万円までと決められています。これは債務整理以外も同じで、140万円以上のお金が絡む場合の代理業務は、本来は弁護士の業務になります。しかし、知り合いに司法書士がいて、どうしてもその人に頼みたいという時は、依頼すれば書類を作って手続きをしてくれますし、裁判所に同行もしてもらえます。ただ、破産宣告は自分で行わなければなりませんので、自己破産をする場合はその点に気を付けておきましょう。
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