自己破産したら携帯・スマホの機種変更できない?一括もNGのケース有

自己破産をすると、住宅や車などの財産は処分の対象となります。
また、現金なら99万円を超える分預金は20万円を超える分を手放さなければいけません。

 

借金を返済する必要がなくなるかわりに、処分される財産の範囲も大きいことに注意しましょう。
では自己破産は、いまや生活必需品と言っても過言ではない「携帯電話・スマホ」にも影響するのでしょう?

 

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自己破産の現金や預金などの財産への影響は、一時的なものです。
免責確定後は、通常通り預金などをすることができます。

 

自己破産は携帯の機種変更に影響する?!

自己破産後も携帯の機種変更はできますか?

自己破産をした場合でも機種変更は可能です。
しかし、一定期間は分割払いでの購入ができなくなります。

自己破産後の分割払いでの携帯・スマホの機種変更は注意!

一括払いなら機種変更可能!

自己破産に限らず、債務整理をすると一定期間ブラックリストに掲載されます。
ブラックリストに載っている間は、分割購入やカードローンなどを申請しても基本的に審査に通りません。
携帯・スマホの場合も同じで、審査に通らないため分割払いでの機種変更は難しいと考えましょう!

 

ブラックリストに載っている期間中でも、一括払いなら問題なく機種変更できるので覚えておきましょう。

 

自己破産の利用中の携帯への影響

自己破産で携帯の料金を整理した場合

もし、携帯料金に未払いがあり、債務整理で未納分を整理した場合には注意が必要です。
まず、携帯料金を整理した段階で、携帯の契約を強制的に解約される可能性が高いと言えます。

 

また、スマホ・携帯の本体代金を分割で支払っており、債務整理をした段階でその代金の支払が終わっていない場合にも、解約の可能性があります。

 

スマホ・携帯を再度契約する方法

自己破産によって、利用中の携帯が解約されてしまった場合でも再度、契約し直すことができます。
携帯電話会社には、自社の携帯利用料金が未払いであるという記録が残ります。
再契約のためのポイントは、自己破産の免責が確定した後にしっかりと未納分を支払うことです。
そうすれば、問題なく契約しなおせる場合が多いようです。

 

自己破産の携帯への影響で疑問があるなら・・・

自己破産したからといって、携帯が今後使えなくなるというわけではありません。
しかし、料金に滞納があった場合や、分割で機種変更したい場合にはすこし不便な思いをする可能性もあります。
自己破産のデメリットについて疑問があるなら、法律事務所などで専門家に相談するのがおすすめです。

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債務整理にはいくつか方法があり、それぞれメリット・デメリットがあるのでまずは、自分にはどの方法が適切かを知ることが大切です。
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