自己破産|即日で解決したい!どれくらい日数がかかる?

自己破産の申し立てをする場合、一部の地方裁判所では即日面接制度を利用することで破産手続開始の決定を受けるまでの期間を大きく短縮することができ、これにより自己破産が成立するまでの期間も短縮させることが可能です。
通常の自己破産の手続きでは、裁判所に破産手続開始の申し立てを行って受理されると、そこから1~2ヶ月が経過した時期に破産審尋が行われます。ここで申立人本人から話を聞いた裁判官が破産手続開始の原因があると判断すれば、破産審尋が終わってから1週間から10日程度で破産手続開始の決定が出ます。これに対して、即日面接制度を利用すると申し立てが受理されてから3日以内に裁判官との面談がセットされ、特に大きな問題がない場合は早ければ面談が行われたその日のうちに破産手続開始の決定が出ます。通常の手続きだとどんなに順調に手続きが進んだとしても、申し立てから破産手続が開始されるまでに1ヶ月あまりの期間がかかってしまいますが、即日面接制度を適用すると最短で申し立ててからわずか数時間で破産手続が開始されます。
即日面接制度が設けられている裁判所でこの制度を利用するには、弁護士が申立人の代理人となって破産手続開始の申し立てを行う必要があります。申し立てが受理されると、破産審尋にかわって代理人である弁護士と裁判官の間で面談が行われます。この面談には債務者本人は同席する必要は無く、債務者は弁護士に代理を依頼すれば後は破産手続開始の決定を受けるだけとなります。この制度が成立できるのは、代理人の弁護士は通常、申し立てを行う日までに債務者本人との面談や自らの調査によって債務の規模や保有財産、債務の弁済が困難になるまでに至った経緯などを詳細に把握しており、裁判所側もその調査能力を信頼しているためです。
即日面接制度を利用する際にはいくつか注意点があります。まず、この制度を利用したとしても、免責手続中に審尋が実施される場合は債務者も裁判所に行かなければなりません。また、弁護士に自己破産手続きの代理を依頼することになるため、依頼をおこなった場合には着手金が発生し、一連の手続きが終結した後は成果に応じた報酬金も発生します。着手金は同時廃止事件であれば20~30万円程度、管財事件であれば30~50万円程度が相場となっています。報酬金に関してはゼロ円にしている事務所が多く、有料の事務所だと10~20万円程度が費用の相場となっています。弁護士費用の支払いは一括払いが基本ですが、相談をすれば分割払いにしてくれることもあるので、弁護士に自己破産の処理を依頼するのであれば報酬の支払い方法もきちんと話し合いましょう。

債務整理で困ったら

自分で調べてみる
  • 最適な債務整理の方法を調べることができる
  • 費用がいくらになるか分かる
債務整理シュミレーター
⇒匿名で無料診断する

専門家に相談する
  • 何度でも無料相談ができる
  • 時間と労力の大幅な削減ができる
そうや法律事務所
⇒そうや法律事務所に無料相談する

■電話相談の前に!
※下記のご質問はお受けできません。
  • 個人間の借金
  • 税金の相談
  • 差し押さえの相談
  • 本人以外からの相談
  • 他事務所にご相談中の方

よく読まれている記事

必読!知らないとまずい債務整理のデメリット
必読!知らないとまずい債務整理のデメリット
【実録】経験者が語る!債務整理後のリアル
【実録】経験者が語る!債務整理後のリアル
自分は債務整理できる?条件をチェックする
自分は債務整理できる?条件をチェックする
フツーの弁護士じゃNG?闇金解決法を見てみる
フツーの弁護士じゃNG?闇金解決法を見てみる
はじめての債務整理※手続きの流れ
はじめての債務整理※手続きの流れ
職場に乗り込まれる前に!取り立てストップ法
職場に乗り込まれる前に!取り立てストップ法

自己破産|即日で解決したい!どれくらい日数がかかる?関連ページ

自己破産は2回目でもできる?免責を受けるための必須条件!
自己破産は裁判所が免責を確定した場合に全ての債務がゼロになると言う債務整理です。一般的に債務整理は任意整理を利用し、住宅を手放す事無く借金を減額し、残りの債務を返済していく方法になるのですが、自己破産の場合は残りの債務の返済が出来な
自己破産いくらから申請できる?※借金返済額別返済方法
自己破産をしようと考えている人にとって「裁判所に申し立てができるようになるのはいくらからなのか」という点は大変気になるところです。しかし、自己破産が成立するかどうかは、申立先の裁判所で審理を担当する裁判官の判断によって決まるものであるため、
自己破産|母子家庭ですが自己破産を決意した理由
母子家庭などでも自己破産や個人再生などの方法で債務整理をすることはできるのかについてですが、基本的に債務整理をするときには制限は設けられているわけではありません。ですので、母子家庭においても債務整理をする際の支障などはないといえるでしょう。
自己破産|携帯電話の機種変更できる?自己破産時の縛り等
自己破産をしたあと、携帯電話やスマートフォンを機種変更をしたい場合、問題なくできるか気になっている人も多いのではないでしょうか?機種変更には信用情報機関と、滞納情報を交換するシステムが関わっています。事故情報をお互いに調べられますので、機種
自己破産|陳述書の書き方※結果が左右する?!
自己破産手続きを行っていく際には陳述書を作成する必要が出てきます。これは申し立てをした債務者がどうして自己破産に至ったのか、なぜそれが必要なのかというようなことを説明するための重要な書類です。もちろんこの書類だけで全てが決まるというわけ
自己破産のデメリットまとめ|申請する前に待って!
債務整理にも様々な方法があり、それぞれの借金の状態や収入に合わせて最適な方法で解決していくこととなります。安定した収入が得られている、減額できれば返済は可能というのであれば、任意整理や個人再生で対応していくことも考えてみましょう。そし
自己破産とクレジットカードの関係
自己破産をし、免責が認められれば、それまでの借金の返済義務がなくなります。ただ、自己破産にはデメリットも多いというイメージを持つ人も多いでしょう。自己破産をする事で、発生するデメリットは、持ち家等の処分できる財産があれば失う事になる、一
自己破産してローンをなかったことに。それが自己破産
自己破産は究極の債務整理であり、どんなに高額なローンも相殺できます。億単位の借金があったとしても、返済義務はなくなります。完全に収入に対して出費が上回り、いずれ行き詰まるとわかったら早めに弁護士に相談しましょう。費用は30万円~40万
自己破産|手続きわからない!自分でやるならご参考ください
これ以上、頑張っても借金の返済が難しいという状態になった時に行う債務整理が、自己破産です。免責が認められると、借金の返済義務がなくなる事になりますが、その為には、処分できる財産があれば処分する必要がある、職業によっては、仕事を辞める必要が
自己破産しながら賃貸を借りることって可能?
現在はとにかく世の中全体が不景気なこともあり、なかなか借金を抱えずには生活していけないという人達も多く存在しているものです。そして借金というのは本来であれば全額頭を揃えて綺麗さっぱり返済してしまうのが一番しがらみもなくて理想的なのですが、な
自己破産|ギャンブルで借金地獄…その時の救済処置は?
基本的にギャンブルの借金というのは自己破産の条件に該当していないので、ギャンブルによる借金は他の方法から解決しなければなりません。ギャンブルによってかなり大きな借金を抱えた場合に自己破産をすることができなければ、他にどのような方法があるのか
自己破産する前にまずはメール相談!自己破産って何?
個人の自己破産の場合には、理由がどうであれ誰にも相談することができずに一人で悩んでいることがほとんどです。家族や友人にも恥ずかしくて相談できない、或は、自分のことで余計な心配をかけたくないなど様々です。そして、悩んでいる間にも借金は膨らみ万
自己破産した人の口コミ集|経験者の意見を参考にしたい!
キャッシングでトラブルに見舞われた利用者の行き着く先のひとつの選択肢として、自己破産という言葉をよく耳にすることがあります。一般的なイメージとしては、借金に追われてその返済ができなくなった利用者が、全ての財産をなげうってその債務を整理すると
自己破産│電話相談するならどこがいい?実績で選ぶなら?
借金が何らかの理由で返済不能に陥ったさいにとられる法的な救済措置として自己破産があります。自己破産は、債務の一切を免除してくれる代わりとして、20万円以上の財産と99万円以上の現金が没収の対象となり、自宅や車などを失うことになります。また
自己破産│失敗しないための備えとは?何からすればいい?
債務整理をすると、多額の借金の場合には主に弁護士などは返済不可能と考えて自己破産を推奨します。確かに、自己破産をしてそれが裁判所に認めてもらえると返済をする必要がなくなり借金もゼロとなります。ただ、全ての人が申請をしても自己破産が可能か